こんにちは、なちです。
ときどき、理想の暮らしについて妄想します。
いつか会社員を引退したら、好きなことをしながらまったり暮らしたい。
じゃあ、わたしにとって「まったり暮らす」って、具体的にどんな暮らしなんだろう。
そんなことを考えていたら、いつの間にか理想の家の話になり。
さらに欲望のまま「あれも欲しい」「これも欲しい」と盛っていった結果、
これ、どんだけ広い家がいるの?
ということになりました。
せっかくなので、2026年現在のわたしが思い描いている「理想の暮らし」を、ここに残しておこうと思います。
最低限ほしいものは、意外と少ない
まず、家に最低限ほしいものを考えてみました。
・インターネットが繋がる
・ちょっとしたハーブ園ができる庭がある
・好きなことをしながら、まったり過ごせる余裕がある
……家の条件じゃないものが混ざってる。
でも、たぶんこれが一番大事なんですよね。
どんなに素敵な家があっても、朝早く家を出て、一日の大半を仕事と通勤に使って、夜に帰ってきて寝るだけだったら。
わたしが欲しい暮らしにはならない。
欲しいのは家だけじゃなくて、
やりたいことができる場所と、それをやる時間と、暮らしを維持するお金。
この3つなんだと思います。
……とはいえ。
最低限はそれでいいとしても。
せっかく理想を妄想するなら、欲望は全部盛りたいじゃないですか。
ということで、ここからは遠慮なくいきます。
欲望全部盛りで家を作ってみる
住む場所は、自然がそこそこある郊外がいい。
ただし、山奥で自給自足したいわけではありません。
スーパーと薬局と病院は徒歩圏内にほしいし、インターネットも必須。
車も1台ほしい。
いっぱい買い物した日に、重い荷物を抱えて歩いて帰るとか嫌なので。
文明を捨てる気は一切ない魔女です。
でも、ご近所さんとは少し距離がほしい。
家同士がぎゅうぎゅうに建っているところより、ある程度土地に余裕があって、庭を作れるところがいい。
そして近くに小学校なんかがあって、子どもたちから、
「あの家、魔女が住んでるんだってよー!」
とか言われたい。
これはわりと本気です。
外から見たら、ちょっと魔女の家
門から玄関までは、ちょっとした小道になっている。
玄関は門から直接見えなくて、小道の両側には植物。
家自体も、いかにも「最近建てました!」という感じではなく、何十年もそこに建っているような雰囲気がほしい。
とはいえ、本当に古い家の不便さまで欲しいわけではありません。
玄関の防犯はしっかり。
窓も防犯性能の高いもの。
断熱も空調も現代住宅の性能を容赦なく投入します。
見た目は魔女の家。中身は現代住宅。
不便まで含めてロマンを楽しむ気はありません。
庭ではハーブを育てて、お茶を飲みたい
庭ではハーブを育てたい。
家で食べる分くらいの野菜も少し作りたい。
シンボルツリーも一本ほしいし、植物を眺めながら歩けるくらいの広さもほしい。
池はいりません。
手入れが大変そうだし、虫が増えそうなので。
庭の隅にはガーデニング用品をしまう物置。
ただし、いかにも「物置です!」という見た目ではなく、ディズニーランドみたいに景色の中へ溶け込んでいてほしい。
外から見たら、小さな古い小屋。
扉を開けたら、
スコップ。
肥料。
培養土。
剪定ばさみ。
中身は完全にホームセンター。
夜には、庭をほんのり照らす照明もほしい。
煌々とライトアップするんじゃなくて、間接照明で植物やシンボルツリーがじんわり浮かんで見えるくらい。
寝るときには消します。
ベンチも一つくらいあってもいい。
でも東屋まではいらないかな。
キッチンはKitchen Witch仕様にしたい
キッチンからは、玄関を通らずそのまま庭へ出られるようにしたい。
キッチンからウッドデッキへ出て、その先が庭。
「あ、ローズマリーほしい」
と思ったら庭へ出て、摘んで、そのままキッチンへ戻ってこられる。
キッチンには大きめの作業台もほしい。
収穫したハーブを広げて選別したり、束ねたり。
パンを作るかはわからないけど、生地をこねられるくらい広いといい。
鴨居あたりには紐を張って、ハーブを吊るして乾燥させたい。
パントリーには食料品とローリングストックしている非常食。
それから、自分で作ったチンキなんかを置く棚もほしい。
料理をする場所と、魔女的なことをする場所を分ける必要はなくて。
庭から採ってきたものをキッチンで加工して、瓶に入れて保存する。
そういう暮らしそのものが、Kitchen Witchっぽくなればいい。
近所の小学生からしたら、
「庭で草を摘んでる」
「家の中に草を吊るしてる」
「謎の瓶がいっぱいある」
……うん。
魔女認定されても仕方ない。
リビング・ダイニングは、あえて普通でいい
ここはシンプルでいい。
テレビがあって、ご飯を食べるテーブルがあって、家族でくつろげる。
天井から照らす普通の照明もほしいけど、夜はやんわりした間接照明でも過ごしたい。
ちょっとした観葉植物も置く。
暖炉にも憧れるけど、本物はメンテナンスが大変なので、ちゃんと炎が燃えているように見えるフェイク暖炉でいいです。
客を呼ぶつもりもないので、見栄えのいい応接スペースなんかはいりません。
家族が集まって、それぞれ好きに過ごせればそれでいい。
リビングの一角には、勉強できる場所も作りたい。
家族の気配を感じながら勉強したければここ。
一人で集中したければ自分の部屋。
そんなふうに選べるといい。
一人一部屋は絶対にほしい
家族で暮らすとしても、一人一部屋は必須。
だって、誰だって一人になりたいときってあるじゃないですか。
一緒にご飯を食べたり、リビングで過ごしたりする。
でも、
「今日はもう一人でいたい」
となったら、自分の部屋へ戻れる。
一緒に暮らしているからって、ずっと一緒にいる必要はない。
つながってはいたいけど、自分の領域もちゃんとほしい。
そんな家がいいです。
わたしの部屋は全開オタク部屋にする
そして、わたしの部屋。
寝室とゲーム部屋は兼用でいい。
ベッドがあって、ゲーミングデスクがあって、ゲーミングPCとデュアルモニター。
マイクも常設。
ゲーム実況をしたくなったときに普通に喋れるように、部屋そのものを防音にしたい。
漫画も置く。
グッズもフィギュアも飾る。
ここは来客に見せるための部屋じゃないので、好きなものを好きなだけ置きます。
全開オタク部屋です。
そして、壁一面には本棚。
ただし。
その本棚の一部は、扉になっています。
本棚を開けると、魔女の塔
本棚の一部を開けると、その奥が書斎。
普通の扉でいいだろ、と言われればその通りです。
でも、
隠し扉のほうが楽しいじゃん。
書斎は魔女部屋も兼ねて、ここだけは魔女全開の内装にしたい。
壁いっぱいに本棚。
ブログを書いたり、小説を書いたり、手帳を広げたり、勉強したりできる大きめの机。
魔術道具を置く場所や祭壇もほしい。
窓は普通のアルミサッシではなくて、ジブリ作品なんかに出てきそうな、小ぶりで雰囲気のあるもの。
大きすぎると本が日焼けするので、小さめでいい。
もちろん防犯対策はきっちりします。
本にカビが生えたら泣くので、空調と湿度管理もしっかり。
ときどきお香なんかも焚きたい。
そして、この書斎。
外から見ると、家の一角にある魔女の塔に見えるようにしたい。
二階の少し高くなったところに、小さな窓がちらっと見えて。
夜になると、そこから明かりが漏れている。
近所の小学生から、
「あの塔、夜になると明かりつくんだぜ」
とか言われたい。
なお、家の中から普通に歩いても塔への入口はありません。
わたしの寝室兼ゲーム部屋にある本棚を開けないと入れません。
ロマンなので。
日本刀には和室を一部屋あげたい
魔女部屋に日本刀があっても、それはそれで素敵なんですけど。
日本刀っていったら、やっぱり和室に飾りたいじゃないですか。
ということで、和室もほしい。
床の間があって、掛け軸を飾って、刀掛けに日本刀。
床の間の横には飾り棚があって、ちょっとした小物も置ける。
茶箪笥もほしい。
ここで日本茶とちょっとしたお茶請けを用意して、
日本刀を眺めながらお茶を飲む。
そのための部屋です。
客間ではありません。
用途はほぼそれだけです。
……贅沢だな。
でも欲望全部盛りなので、いいことにします。
家事にはなるべく時間をかけたくない
ここまでロマンの話をしていますが、生活動線はなるべくシンプルにしたい。
特に洗濯。
洗濯機から室内干しスペースまで一直線。
乾いたら、その場にある台で畳む。
タオルなんかは、すぐ近くのランドリー収納へ。
洗濯物を抱えて家の中を何往復もしたくありません。
玄関横にも大きめの収納がほしい。
冬のコートやスーツケースなんかを置いて、そこを抜けるとパントリーの近くへ出られるようにする。
大量に買い物をした日は、
車から荷物を降ろす
→ 玄関横から入る
→ パントリーへ
で終了。
やりたくないことに使う時間は、なるべく減らしたい。
でも、本棚を開けないと書斎へ入れないという無駄な工程は作ります。
そっちはロマンなので必要です。
お風呂は、普通よりちょっと広ければいい
お風呂は、大人二人が余裕で入れるくらいの広さがほしい。
でも温泉旅館みたいな豪華なお風呂まではいらない。
景色のいいお風呂には憧れるけど、自宅のお風呂に窓はいらない派です。
お風呂はリラックスタイムなので、お気に入りの入浴剤を使ったり、アロマキャンドルを灯したり。
ゆっくりバスタブに浸かりながら雑誌を読む。
そのくらいできれば満足。
トイレは2つ。
一人暮らしなら1つでいいけど、二人以上で暮らすなら2つほしい。
老後になっても魔女の塔へ行きたい
家は二階建てがいい。
階段は勾配をゆるめにして、手すりもしっかり。
母の部屋は一階にして、一階だけでもある程度生活が完結するようにしたい。
でも、この家はわたし自身も老後まで住む前提です。
年を取って階段が使えなくなったから、
「二階のゲーム部屋と魔女の塔はもう使えません」
なんてことにはしたくない。
なので、将来的にホームエレベーターを設置できるようにするなり、何らかの昇降手段は確保しておきたい。
老後になったわたしを一階へ移すのではなく、
老後になったわたしを魔女の塔まで運びます。
だって老後こそ、ゲームしたり、本を読んだりして暮らしたい。
80歳になったからって、魔女の塔を諦める理由はない。
そんな家で、一日を過ごしてみる
じゃあ、この家でどんなふうに暮らしたいのか。
仕事のない日の一日を妄想してみます。
朝。
時間は決まっていません。
目が覚めたら起きます。
まず庭へ出て、植物たちに水やり。
それから朝ごはん。
今日はパンが食べたい。
食パンを好きな厚さに切って、トースターでいい感じの狐色になるまで焼く。
焼けたパンには、庭で採れたハーブを使ったバター。
それからチーズオムレツとカフェオレ。
朝食が終わったら、洗濯と掃除をちゃちゃっと済ませます。
天気がいいので、午前中はテラスへ。
編み物をしてもいいし、本を読んでもいい。
眠くなったら、ちょっと昼寝してもいい。
お昼は、ご飯とチキンの照り焼きにしようかな。
午後は書斎でブログを書く。
気分が変わったら、自分の部屋でゲームしてもいい。
おやつの時間になったら、日本茶とちょっとしたお茶請けを準備して和室へ。
刀を眺めながら、一息つく。
夕方になったら、ちょっと買い物へ。
帰ってきたら夕飯の準備。
今日は時間もあるし、煮込み料理なんかもいい。
夕飯を食べたら、お風呂。
お気に入りの入浴剤を入れて、アロマキャンドルを灯す。
バスタブに浸かりながら雑誌を読む。
お風呂から出たら、ボディメンテをして。
そのあとリビングでドラマなんかを見ていたら、いつの間にか22時を過ぎている。
そろそろ眠い。
じゃあ、寝よう。
そんな一日。
欲しいのは、豪邸じゃなくてこの暮らしなのかもしれない
こうやって一日を想像してみると、やりたいこと自体は案外普通なんですよね。
植物に水をやる。
ご飯を食べる。
洗濯する。
本を読む。
ゲームする。
お茶を飲む。
料理する。
お風呂に入る。
眠くなったら寝る。
ものすごいことは、何もしていない。
でも、
自分の時間を、自分の感覚で生きている。
たぶん、わたしが欲しいのはこれなんだと思います。
魔女の塔もほしい。
隠し扉もほしい。
日本刀のための和室もほしい。
庭もほしい。
欲を言えば全部ほしい。
でも、家だけ手に入っても、この暮らしはできない。
どんなに理想的な家に住んでいても、一日のほとんどを仕事と通勤に使っていたら、庭でのんびり朝を過ごすことなんてできない。
反対に、時間だけあっても、生活を維持するお金がなければ続かない。
必要なのは、
場所と、時間と、お金。
この3つなんだと思います。
今のままじゃ、この暮らしにはたどり着けない
そして現実を見ると。
今のままでは、この暮らしはできません。
どう頑張っても無理です。
今と同じ働き方をして、今と同じように時間を使って、その延長線上でいつの間にか理想の暮らしになっている。
そんなことはたぶんない。
だから、この暮らしを本当にしたいなら。
今の状況から、何かを変えないといけない。
仕事なのか。
働き方なのか。
収入の作り方なのか。
住む場所なのか。
まだ、どうやってここから理想まで行けばいいのかはわかりません。
ブログやコンテンツ販売が、そのための手段の一つになるかもしれない。
まったく別の道が見つかるかもしれない。
そこは、まだわからない。
でも。
「どうなりたいのかわからない」
わけでは、もうないんですよね。
2026年9月のわたしは、こんな家で、こんな一日を過ごしたいと思っています。
何年か経ってこの記事を読み返したとき、どこまで変わっているんだろう。
魔女の塔はできているのか。
庭でハーブを育てているのか。
それとも、
「いや、庭こんなにいらなかったわ」
とか言ってるのか。
それは未来のわたしに聞いてみないとわかりません。
でも今は。
わたしは、こんなふうに暮らしたい。
それだけは、かなりはっきりしています。


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